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2020年11月2日月曜日

#26

 山での応急処置に対応するには


 山の中を歩く登山では、すぐに病院に行くことができないため、自分で応急処置をできるようにしなければならないんです。また、登山だけでなくキャンプや釣りなどなどのアウトドア活動全般で必要になってきますのでこの機会に知っておきましょう!そのために、しっかりとファーストエイドキットを準備し、使い方と必要なものを理解しておきましょう!

 ファーストエイドキットは自分で作るのが良いと思いますが市販のものもありますので乗せておきます。
Amazonリンク ファーストエイドキット


 今回は、ファーストエイドキットのアイテムについて紹介します。怪我の対処については後々の記事で紹介します。


1.三角巾
1つの道具で多くの応急処置ができるものが三角巾です。捻挫の固定、止血の当て布、当て木や保冷剤の固定、濾過するためのフィルターなどといった要素があります。アウトドアファーストエイドにはなくてはならないものです。私はこのれをきっかけに知ることができました。

2.包帯
患部の固定や圧迫、保護を行うことができる。さまさまな巻き方があるので動画などを見て勉強しておいてもいいかも!

3.テーピング
包帯より強力な固定ができ、包帯と同様に様々な巻き方がある。怪我以外に靴の補修や靴擦れ防止の役割も果たすことができる。

4.絆創膏
マメな人なら絆創膏は常に持っているという人も多いはず!怪我はどのような程度になるか予想がつかないので様々な大きさのものを用意しておくと良いでしょう。水場での活動があるときは防水のものを入れておくのもいいと思います。

5.ガーゼ
絆創膏では覆いきれない傷の保護をするために使います。個包装タイプのものだと衛生的でおすすめです。サージカルテープで固定する方法もありますが防水テープで乾燥を防ぐことも良いそうです。

6.毛抜き
トゲや細かいところの処置を行うことのできる道具です。いざというときにないと困るものなのですので使いやすいものを入れておきましょう。

7.ステロイド
炎症を抑える塗り薬です。虫刺されや火傷などに使うことができ便利な薬です。市販で購入する場合は強めのフルコートというものがいいそうです。わからないことがあれば薬剤師さんに聞いてみましょう。

8.ポイズンリムーバー
名前の通り毒抜き器です。蜂に刺された際にすぐに使用すると毒をできる限り抜くことができます。蜂以外にも虫に刺されたら使用することで炎症を最小限に抑えることができます。意外と知られていないですが必要な備品の一つです。

9.水
傷口を消毒する際に必要な清潔な水が必要です。川の水などで洗い流してしまうと細菌が入ってしまったりして更なる炎症を引き起こす可能性があるのでもっておいたほうがよいでしょう。最悪時の飲み物にもなるので有用です。

10.常備薬
基本的に常備薬は自分のために持っていき、人への譲渡はあまりよろしくないです。正露丸ビオフェルミンは、よく知られている薬なので持っておくのも良いでしょう。

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