コンパスって使ったことある?
山に行くときは持っておきたいコンパスの使い方について紹介します。コンパスってどんな見た目かというのはこちら↓
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コンパスは、カプセルに入った針のN極が北を示すことで方角を知ることのできる道具です。その使い方についてはいくつかあります。
- コンパスを水平にして使う
- コンパスを真上から見る。
- 地図に磁北線を引いておく。
- 磁針に影響を与えてしまうものから離す
1は、針がカプセルに当たって不正確な位置に止まってしまうことを防ぐためである。
2は、正確な判断は真上から見ることによってできます。
3は、コンパスが真上を向くわけではないので地域に合わせた磁北線というものを引いておく必要がある。磁北線とは、真北から真北のズレを引いた線である。磁北線は、分度器で測って引くことが手軽である。
4は、コンパスの針は磁性を帯びているので磁性を持つものに近づけるとそちらに影響されてしまうからです。そうすると正確な位置が掴めないので要注意です。また、地中にも磁性をを帯びているものがある可能性があるので地面からも離して使うようにしよう!
具体的な使い方
①磁北線とコンパスの磁針が平行になるように地図を回転させる。地図は、現在地が体の正面に来るようにすることが望ましい。
②コンパスの入ったカプセルをベースプレートと言い、それをコンパスの先にある進行線と言われる矢印を進行方向へ向けてカプセルを回転させてNマークを磁針に合わせる。