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2020年10月29日木曜日

#22

基本装備!


 山に行くためには、しっかりとした準備が必要だということは皆さんもお分かりだと思います。しかしながら何を揃えれば良いのかわからない方もいると思います。その方のために基本装備を紹介します!
 山の装備は昔に比べて軽量コンパクトになったと言われています。その中で状況に応じた物を持っておくということが重要になります。

・テント
 軽量化を追求した山岳用テントではシングルウォールタイプというフライシート(雨避け)が無いものがあります。しかしながら、インナーテントに雨を防ぐ防水機能は付いています。しかしながら、コスト的に高くなってしまうのが事実です。ダブルウォール(フライあり)のテントであればコストも多少下がりますし、なんと言っても前室(インナーテントとフライの間の空間のこと)があるだけでテントに入れたく無い物を置いたりできるのでとても便利です。


シングルウォールテント
mont-bell マイティドーム2型

ダブルウォールテント








・バックパック
 あなたは、普段使っているリュックサックがどれくらいの容量か知っていますか?笑。登山では、必要に応じた容量のリュックを使うことをおすすめします。日帰り登山では30L以下山小屋泊は45L前後テント泊は55L以上が適切です。ポケットが少ないリュックの方が軽量な傾向がありますがそれは使いやすい物を選んだら良いでしょう。



日帰り登山向け









山小屋泊向け







テント泊向け







・マット
 マットは、快適に寝るためにあった方がいいものと考えています。地面がボコボコであれば朝起きた時に体が痛くてたまらないんです笑。マットにはいくつか種類がありますがエアーマットをおすすめします。軽量かつコンパクトで持ち運びが良いからです。他には、アルミのロールマットやインフレーターマットなどがあります。アルミマットはとても安く購入できる割にあったかくて使い勝手がいいですが少し大きくなってしまいます。インフレーターマットとは、中にフォーム材が入っていて自動膨張もしてくれる優れものですがエアーマットに比べると少し重たくなり、値段も少し上がってしまうことが難点です。


コスパが良い!
Bundok アルミロールマット









1番おすすめ!




インフレーターマット






 装備には、色々種類がありすぎてまだまだ紹介しきれないので寝袋は明日紹介します笑笑。バーナーなどの炊具なども後日紹介します!


 道具の性能についてしっかりと勉強をし、買い物ミスがないようにしましょう!






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